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りりこのスタッフブログ
子育て世代におすすめ!リビング横の「畳コーナー」がある暮らし
こんにちは。
「リビングの隣に、畳のスペースがあったらいいな」
そう思ったことはありませんか?
最近では、住まいにちょっと和の要素を取り入れた暮らし方が見直されています。中でも人気なのが、リビングに隣接する「畳コーナー」。
そこで、今回は、その魅力と暮らしの中での活用法を、わかりやすくご紹介します。
▼目次
・まとめ
ほっと落ち着ける畳のある暮らし
畳のある空間には、なんだか不思議と落ち着く力があります。
リビングとつながった畳コーナーは、3〜4畳ほどのコンパクトなスペースが主流。横になってお昼寝をしたり、子どもと一緒に絵本を読んだり、洗濯物を畳んだり。生活の中に、ふっと一息つける余白が生まれます。
ソファでくつろぐ家族の隣で、畳に寝転ぶ子ども。そんなシーンが見られるのが、畳コーナーのある暮らし。
リビングとは違う「もうひとつの居場所」があることで、家族それぞれが思い思いに過ごしながらも、お互いの気配を感じられる空間になります。
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子育て中こそ便利!畳コーナーの使い道
畳コーナーは、小さなお子さんがいるご家庭にとって、実はとても使い勝手のいい空間です。「和の雰囲気が好きだから」ではなく、暮らしの中でリアルに役立つ場所として、多くのご家族が選んでいます。
赤ちゃんのお世話やお昼寝に
柔らかい畳の上は、赤ちゃんが過ごす場所としてぴったり。ハイハイやおむつ替え、添い寝など、毎日の育児を安心して行える環境が整います。
赤ちゃんだけでなく、成長してからも遊び場として活躍。リビングの隣なら、家事をしながらでも目が届くので、親にとっても心強いスペースです。
ちょっと腰を下ろせる家事スペースに
洗濯物を広げて畳んだり、アイロンがけをしたり、畳の上は家事の「ちょっとした中間スペース」としてとても便利。
座って作業ができるので、立ちっぱなしよりも身体がラク。リビングに面していることで、料理やお子さんのお世話など、他のことをしながらでも使いやすいのも、忙しい日々に嬉しいポイントです。
来客時や体調不良の時の“簡易個室”にも
引き戸やスクリーンで仕切れば、畳コーナーは個室にも変身。
両親や友人などが来てくれた際の寝室や、体調を崩した家族の隔離スペースなど、備えとして設けてあると、とても安心です。
ふだんは扉を開けておけば、リビングと一体の広々とした空間に。家族の集まる共有空間として活躍します。
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どんな形にする?畳コーナーのタイプいろいろ
畳コーナーには、暮らし方に応じて選べるスタイルがあります。それぞれの特徴を、シンプルにご紹介します。
フラットタイプ
リビングと床の高さが同じなので、空間がつながって見え、段差がなく安心。開放感を大事にしたい方や、小さなお子さんがいる家庭におすすめです。
小上がりタイプ
床から少し高くなった畳スペース。段差を活かして腰掛けたり、下部に収納を設けたりと、多機能に使えるのが魅力です。空間にメリハリが生まれ、おしゃれな印象にも。
間仕切りタイプ
引き戸やスクリーンでリビングと仕切るタイプ。必要に応じて個室のようにも使えるので、在宅ワークや来客対応にも便利です。
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まとめ
畳コーナーがあることで、リビングでの過ごし方がぐんと広がります。
ごろりとくつろいだり、子どもと遊んだり、家事をしたり。ふだん使いからいざというときまで、暮らしに役立つ心強いスペースです。
自然素材の心地よさと、どこか懐かしい安心感を備えた畳の空間。これから間取りを考える方は、畳コーナーのある暮らしも、ぜひ一度考えてみてくださいね。
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