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りりこのスタッフブログ
実家をリノベして、住み継ぐという選択
こんにちは。
マイホームを持つというと、「土地を購入して、新築する」というイメージが強いかもしれません。けれども、最近では「実家をリノベーションして住み続ける」という選択をする方も、少しずつ増えてきました。
親から譲り受けた家や、家族の思い出が詰まった実家。壊すにはちょっと寂しいし、せっかくなら残したい。でも、古いままだと住みにくいかも……。
そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、「リノベーション」という選択です。
▼目次
・まとめ
実家をリノベして暮らすメリット
実家をリノベして暮らすことには、実はたくさんのメリットがあります。
例えば、
・土地を新しく購入しなくていいので、費用を抑えられること
・顔見知りの多い地域で暮らせる安心感があること
・生活圏が変わらず、通院・買い物・通学などがスムーズに続けられること
コスト面はもちろん、心理的な負担も少なく、安心して暮らせるのが、実家リノベの大きな魅力です。
歴史ある建物ならではの、味わい深い素材や意匠も今ではなかなか再現できないものばかり。築100年を超える古民家の雰囲気を活かしつつ、明るく開放感のあるLDKにリノベーションした事例もあります。
実家をリノベーションしたご家族からは、「昔の家のぬくもりはそのままに、自分たちらしい暮らしができてうれしい」と、嬉しい声も届いています。
古い家って、やっぱり住みにくい?
一方で、築年数の経った家は、今の暮らしに合わない部分も出てきます。
収納が少なく、水回りが使いづらいなど、間取りや設備についてのお悩みは、よく伺います。
また、断熱性が十分でないことも多く、冬の寒さや夏の暑さがダイレクトに室内に影響してしまうのも、大きな課題のひとつです。
ただし、こうしたお悩みは、リノベーションで改善することが可能。今の暮らしにフィットした快適な住まいへ生まれ変わらせることができます。
快適に暮らすための「断熱リノベ」
「家の中が寒い」というお悩みは、実はとてもよくいただきます。
昔の家は、壁や床に断熱材が入っていなかったり、窓のつくりが現在とは違っていたりして、気温の影響を受けやすいもの。でも、しっかり断熱改修をすれば、季節を問わず快適に暮らせる住まいになります。
例えば、床下や天井への断熱材の施工、二重サッシへの交換といった工夫をすることで、外観や古民家の雰囲気を損なわず、快適さを生み出せるのです。
実際にリノベされた方からは、「冬は暖かく夏は涼しくなって、年中快適です」という声もいただいています。
施工事例:【実家リノベ】ミニマリズムな生活空間
まとめ
古くなった住まいを「壊して建て直す」こともひとつの選択ですが、適切にリノベーションして快適に住み続けるという選択も、これからはもっと広がっていくのではないでしょうか。
もし、実家がもう少し住みやすくなればいいのに、と悩んでいらっしゃったら、ぜひお気軽にご相談ください。さまざまな施工事例をもとに、アドバイスをさせていただきます!
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