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りりこのスタッフブログ
「リビ充」なリフォームを実現するには?
こんにちは。
家づくりの雑誌などで時々取り上げられる言葉に「リビ充」というものがあります。
「リビ充」とは、「リビング充実」の略。家族全員が快適に過ごせるリビングのことを指しているのです。
せっかくリフォームするなら、機能的で居心地のいいリビングを目指したいもの。そこで今回は、「リビ充」の魅力や、そんなリフォームを実現するためのポイントをご紹介します。
▼目次
・まとめ
「リビ充」とは?
冒頭でご紹介した通り、「リビ充」は、リビング充実を略したもので、家族みんなが気持ちよく過ごせる充実したリビング空間のことをいいます。
リビングは家の中心であり、家族が自然と集まる場所。そのため、新築でもリフォームでも、リビングを機能的で居心地のいいスペースにすれば、より暮らしやすい住まいが実現するというわけなのです。
リビ充のメリット
「リビ充」な住まいには、次のようなメリットがあります。
家族のコミュニケーションが増える
居心地のいいリビングには、家族が自然と集まります。顔を合わせたりおしゃべりしたりとコミュニケーションが増えることで、家族の絆も深まります。日々の出来事を共有しやすくなり、子どもたちの成長もより細やかに感じられるようになるでしょう。
多目的な空間として活用できる
従来のリビングでは、テレビを見ながら家族団らんするというイメージが一般的でした。しかし、最近はリビングでの過ごし方も多様化しています。
読書、仕事、勉強、趣味など、さまざまな過ごし方ができるように設計された「リビ充」なスペースなら、多目的に活用できます。家族それぞれが自分の時間を持ちながらも、同じ空間で過ごせる、新たな家族団らんが実現するでしょう。
省エネ効果も見込める
家族が一つの空間で過ごす時間が増えれば、各部屋での電気や暖房の使用を減らすことができます。余計な照明や空調を使わないので、住まいのランニングコストを抑えることにつながります。こうした現実的なメリットも期待できるのが「リビ充」な住まいなのです。
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リビ充を実現するためのリフォームポイント
リフォームで「リビ充」な住まいを目指すには、どのような事に取り組めばいいのでしょうか。ポイントとなるアイデアをいくつか紹介します。
リビングを広げる
隣接する部屋との間仕切りを取り払い、リビングを広くすることで、家族全員がゆったりと過ごせる空間を確保します。例えば、独立したキッチンと隣あう和室をつなげてLDKに変更することで、開放的な空間を作り出すことができます。
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多目的なスペースをつくる
リビングにカウンターデスクや和室スペースを設けることで、在宅ワークやお子様の学習、小さなお子様のお昼寝など、多目的に使えるスペースが確保できます。目的を限定しないスペースがあることで、家族が同じ空間にいてもそれぞれ好きな過ごし方ができるようになります。
十分な収納を設ける
リビングに家族の持ち物が集まると、どうしても散らかりやすくなってしまいます。いつでも片付いたスペースを維持するためには、適切な収納スペースが必要です。昔ながらの間取りでは、リビングの収納が少なめです。リビングを広くするだけでなく、収納スペースも十分に設けるといいでしょう。
施工事例:【実家リノベ】ミニマリズムな生活空間
居心地のいいインテリアにする
明るく開放的なリビングを作るためには、照明やインテリアも大切なポイントです。
自然光を取り入れて明るい空間にし、夜は落ち着いた雰囲気になる温かみのある照明を選ぶといいでしょう。好みのインテリアで、居心地のいい空間作りを目指しましょう。
まとめ
家族が自然にリビングに集まり、それぞれ好きなことをして過ごしながらも、同じ空間にいられるのが「リビ充」な住まいです。リフォームを通じて、家族全員が居心地よく過ごせるリビングを目指してみてはいかがでしょうか。
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