こんにちは。
7月も半ばとなりましたね。

そろそろ、夏休みの予定が気になる時期。

今年は行動制限もないようですし、お出かけを楽しめるといいですね。

 

さて近年、壁掛けテレビの需要が高まっていて、リフォームの際に設置を希望する人も増えてきているようです。

おしゃれな壁掛けテレビに憧れている人も多いのではないでしょうか？

今回は、壁掛けテレビを設置する前に知っておきたいメリットやデメリット、設置する際の注意点などをご紹介します！

 

 

▼目次

・近年、リフォームでも人気の壁掛けテレビ

・壁掛けテレビって実際にどうなの？

・壁掛けテレビを設置する際の注意点

・まとめ

 

 

近年、リフォームでも人気の壁掛けテレビ

少し前までは、テレビの設置方法はテレビボードに置くのが一般的でした。

現在でも、テレビはテレビボードに置いているというお宅がほとんどですが、最近は新築時だけでなく、リフォームで壁掛けテレビを設置する家も少なくありません。

その理由の一つが、薄型で軽量の液晶テレビが主流になっていること。

スタイリッシュなデザインを活かすため、テレビを壁掛けにする人が増えてきているのです。

 

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壁掛けテレビって実際にどうなの？

壁掛けテレビにしてみたいけれど、「初めてのことで設置後の部屋のイメージができない」「耐久性は大丈夫なの！？」と不安もありますよね。

ここでは、壁掛けテレビのメリットとデメリットを紹介していきますよ。

 

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メリット1：見た目がすっきりして広く使える

テレビボードを置く必要がないため、部屋がすっきりとしておしゃれに見えるのが大きなメリット。

お部屋のインテリアとして一役買ってくれます。

またテレビ下のスペースが有効活用でき、部屋を広く使えるのもポイントです。

 

メリット2：掃除がラクちん！

置き型テレビの場合、テレビボードが必須。

だけどテレビボードの裏って、配線がごちゃごちゃしていて、静電気によってホコリがたまりやすいですよね…。

テレビボードを動かして掃除をするのは、とっても手間です。

壁掛けテレビならその心配がなく、掃除がとってもラクちんになります。

 

メリット3：倒れる心配が少ない

近年主流となっている液晶テレビは薄くて軽いため、テレビボードの上に置いているだけでは、地震の際に倒れて落下する心配があります。

壁掛けテレビは専用の金具を使って壁に固定するため、強度が高いのがメリット。

地震の際も、画面が割れたり、テレビの下敷きになってしまったりするリスクが少ないのは嬉しいですね。

 

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デメリット1：気軽にテレビの位置を移動できない

壁掛けテレビは壁に専用の金具を取り付け、テレビを固定します。

テレビの位置を変えたい場合、金具を取り付けるところからやり直さなければならないため、簡単に移動することはできません。

定期的に模様替えをしてリフレッシュしたいという人には不向きかもしれませんね。

 

デメリット2：そのままでは配線が目立つ

置き型テレビのときはテレビボードの裏に隠れていた配線が、壁掛けテレビにすると電源コードや周辺機器との接続コードが丸見えになってしまいます。

そうなると壁掛けテレビのメリットでもある、すっきりとおしゃれな印象が台無しに…。

 

デメリット3：設置費用がかかる

テレビを設置する壁の強度や取り付けるための専用金具の種類、テレビの大きさなどによって変わっていますが、業者に頼む場合の設置費用の目安は、約3万円～10万円が目安です。

壁の種類によってはDIYで設置することも可能ですが、下地の補強に失敗することも少なくありません。

業者に依頼するほうが、安心安全に設置できますよ。

 

 

壁掛けテレビを設置する際の注意点

施工後に後悔しないために、壁掛けテレビを設置する際に注意したいポイントをチェックしておきましょう。

 

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配線計画はしっかりと

せっかくスタイリッシュな壁掛けテレビにしたのですから、配線が丸見えで一気に生活感が…という事態は避けたいですよね。

コンセントカバーや家具で配線を隠すなどの工夫や、業者に依頼して壁の中に配線を通したり、テレビの裏にコンセントを設置したりするなどの対策が必要です。

テレビの電源コードだけでなく、周辺機器との接続コードなども含めて、しっかりと配線計画を立てましょう。

 

周辺機器の収納場所を確保する

壁掛けテレビの場合、テレビボードが不要なため、レコーダーやゲーム機器といった周辺機器をどこに収納するか考える必要があります。

方法としては、壁掛けタイプのテレビボードを設置する、周辺機器用のウォールシェルフを設置するなどがあります。

 

下地が重要！

最近のテレビは軽量化されているといえ、かなりの重さがあります。

壁に掛ける際には、テレビを支えるための下地が必須！

下地がない場所に壁掛けテレビを取り付ける場合や、強度が足りない場合は補強工事が必要となります。

 

設置する高さを考える

テレビを設置する高さは、画面の見やすさに影響します。

壁掛けテレビの位置を移動させることは簡単ではなく、設置する高さに関しても同様なので慎重に決めたいですね。

椅子やソファに座ってみるのか、床に座ってみるのかなどによって、最適な高さが変わってきますよ。

 

 

まとめ

リビングをスタイリッシュでおしゃれな印象にしてくれる壁掛けテレビ。

メリットも多く、取り付けたいと考えている人も少なくないと思います。

とはいえ、デメリットがあるのも事実ですし、ライフスタイルによっては向き不向きもあります。

取り付けた後に後悔しないためにも、設置する前にしっかり検討しましょう。

ぜひ今回の記事を参考に、壁掛けテレビを設置してワンランクアップした暮らしを楽しんでくださいね。