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りりこのスタッフブログ
「リビ充」って?家族が過ごしやすいリビングの作り方
こんにちは。
2月も折り返しですね。立春を過ぎても、まだまだ寒い!
本当に、春が待ち遠しいです。
さて今日は、住宅のトレンド用語を取り上げてみます。
「リビ充」という言葉を聞かれたことはありますか?
社会背景や時代の変化とともに、リビングの作り方も変わっていますが、そんな中注目されているワードです。
この記事では、「リビ充」とは何か、どんな間取りや設備のアイデアがあるのかについて、詳しくお伝えしていきます!
▼目次
・まとめ
リビ充とは、リビング充実の略
「リビ充」とは、リビング充実の略です。
リビングの間取りや設備を工夫して、家族が集まって過ごしやすい「充実したリビング」を作るという考え方を指しています。
かつてはリビングと言えば、テレビとソファを置いて、みんなで同じテレビ番組を見ながらくつろぐ場所でした。
しかし、録画や見逃し配信などでリアルタイムにテレビを見ることが少なくなり、スマートフォンや小型ゲーム機の普及で、家族がそれぞれ好きなことをして過ごす時間が長くなっています。
そんなライフスタイルの変化に合わせ、家族が集まりやすいリビングを求める人が増えています。
個室に閉じこもるのではなく、自然と家族が集まり、好きなことをしていても居心地がいいと感じられるリビング。
そんな空間にするために、間取りや設備の取り方に役立つ工夫やアイデアを紹介します。
リビ充アイデア1:リビング階段
それぞれの個室に向かう時、必ずリビングを通るような動線を設けると、自然に会話ができ、家族のコミュニケーションを促すことができます。
そこで役立つのが「リビング階段」です。
階段の吹き抜けを広げると、リビングも開放的になって、より居心地の良い空間になるのも人気の理由です。
また、独立した階段より省スペースで間取りができることも、メリットです。
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リビ充アイデア2:アウトドアリビング
リビングに隣接したウッドデッキや軒下スペースを活用すると、リビングが外に広がったかのように楽しい使い方ができます。アウトドア気分を味わえるバーベキューを楽しんだり、夜空を見ながらお酒を楽しんだりでき、おうち時間がもっと充実するでしょう。
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リビ充アイデア3:キッズスペース
リビングの一部を子供のためのスペースにすると、親の目の届く範囲で子どもを遊ばせることができます。また、おもちゃが散らかっていても気にならないので、リビングがいつもスッキリ。これも嬉しい効果です。
リビ充アイデア4:畳スペース
リビングの一部や、隣接したお部屋を畳スペースにするのもいいですね。
洗濯物を畳んだり来客用の寝室にしたりするほか、子どものプレイスペース、お昼寝など多機能に使えます。
施工事例:自然素材にこだわった家
リビ充アイデア5:ワークスペース
子供の宿題を見たり、ちょっとした持ち帰り仕事をこなしたり、とリビングにワークスペースがあると使い勝手がいいものです。ダイニングテーブルの上が散らからず、作業の途中で片付けなくてもいいのが便利です。
施工事例:【実家リノベ】ミニマリズムな生活空間
まとめ
テレビやスマホを見ながらくつろぐ、勉強したり遊んだりする、家事をする、など家族がそれぞれのことをしながら、同じ空間で過ごせるような工夫があると、リビングでの過ごし方が楽しくなります。
ライフスタイルに合ったアイデアを取り入れて、「リビ充」な住まいを実現しましょう!
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