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りりこのコラム

水道とお父さんの凍結防止!?

今年も残すところあとわずか。年賀状に大掃除にと大忙しのことでしょう。今回の年末年始は、人によっては9連休なんて羨ましい話も聞きます。
旅行などで長期間家を空けるとなると、気をつけなければいけないのが、水道の凍結です。
昭和55年以降の住宅ですと省エネルギー基準の適応などによりそのリスクは減ります。最近の住宅では、水道管が凍結することはまずないでしょう。

一方、見落としがちなのが給湯器です。例年お正月明けに数件の問い合わせをいただきます。給湯器の凍結を防止するためには、

①外部防水コンセントに凍結予防ヒーターの電源プラグが差し込まれていることを確認する
②浴槽の残り湯が浴槽内の循環口より5cm以上、上にある状態にする

の2点をしっかり行うことがポイントです。コンセントが抜けていると凍結防止用のポンプもヒーターも作動しませんし、残り湯がないと、ポンプが作動しても水を循環できず、結果的に凍結してしまいます。
そして、ナゼだかお父さんの責任にされてしまいます。来年も頑張りましょう。。

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