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りりこのスタッフブログ
中古住宅のキッチンを明るくリフォーム!
あけましておめでとうございます!
今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。
本年も住まいのリフォーム、リノベーションに役立つ記事をお届けします。どうぞよろしくお願いいたします!
さて、中古住宅をリフォームして間取り変更する際、人気があるのはキッチンとダイニングを一つにまとめた「LDK」の間取りにするプランです。暗くて狭いキッチンも、明るく開放的な空間になりますね。しかし、もとの間取りによっては、思ったほど明るくならないと悩むケースもあります。
そこで今回は、そんなお悩みを解決する、明るいキッチンを実現するリフォームアイデアをご紹介します!
▼目次
・まとめ
自然光を活かした設計で明るさを確保
キッチンが暗くなる理由のひとつは、外光が届きにくい窓や壁の位置にあります。自然光を効率よく取り入れる工夫をすることで、明るさを改善することができます。
窓の配置を見直す
外に面する壁に出窓を追加することで、採光量を増やします。天窓は日中の光を取り入れるのに効果的で、外壁の変更が難しい場合でも活用できます。
窓を新設する場合は、屋根やひさしがかかっている壁を選ぶようにしましょう。雨が直接当たる壁の場合、雨漏りのリスクが懸念されます。屋根があれば、そのような心配もいらないでしょう。
間仕切りをなくして広さを演出
キッチンに新しい窓を設けるのが難しい場合は、間仕切り壁を取り払い、隣接するダイニングやリビング側から自然光を取り入れましょう。移動できない壁が入っている場合は、一部を内窓にしたり、半透明のパーテーションなどにしたりする方法も効果的です。
照明計画で暗さをカバー
自然光だけでは限界がある場合は、照明を工夫して明るさを補いましょう。
間接照明を活用
間接照明は光を柔らかく広げ、部屋全体をほんのり明るくしてくれる効果があります。
キッチンに設置するなら、吊り棚の下やキッチンカウンターの背面などがおすすめ。明るさがアップするだけでなく、おしゃれな雰囲気も演出できます。
ペンダントライトを配置
調理や食事をする場所をスポットで照らすなら、ペンダントライトがいいでしょう。キッチンカウンターやダイニングテーブル上に設置すると、手元が見えやすくなります。
また、個性的なデザインのライトは、インテリアのいいアクセントに。部屋全体が洗練された印象に仕上がります。
施工事例:猫と暮らす、時を紡ぐ家
素材選びで明るくみせる工夫を
キッチンの暗さを解消するためには、壁や床、家具の素材選びもポイントです。
明るい色の仕上げ材を選ぶ
面積の広い壁や天井は、白や淡いベージュなど明るい色を選びましょう。光を反射しやすいので、キッチン全体を明るく見せます。
光沢のある素材を取り入れる
また、光沢のある鏡面仕上げの素材や、ガラス素材の採用も有効です。光を反射させる効果でキッチンがより明るく感じられるようになります。
例えば、システムキッチンの扉面材を光沢のある素材にしたり、キッチン背面の壁をタイル仕上げにしたりする方法があります。
施工事例:【実家リノベ】ゾーン断熱 思い出のアーチ扉のある家
まとめ
中古住宅を購入した際、そのままの間取りではキッチンが暗くて使いにくいと悩むケースは少なくありません。適切なリフォームで、明るく快適なキッチンに生まれ変わらせましょう!お気軽にお問い合わせください。
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