こんにちは。

最近、あちこちで紫陽花を見かけるようになりました。
土壌の質によって、花の色が違うのも、おもしろいですね。

さて洗面所は水をあつかうため湿気が高くなりやすいうえ、家族みんなが毎日使うので、比較的劣化が進みやすい場所です。家で過ごす時間が長いと、洗面化粧台の使い勝手や、壁や床の汚れが気になってくることも…。そんな中で、リフォームを検討しているという人もいるのではないでしょうか？

今回は、そんな洗面所リフォームをする際におさえておきたいポイントや、一般的な工事費用についてお話していきます！

▼目次

・洗面所をリフォームするタイミング

・洗面所リフォームの費用相場と工期

・洗面所リフォームで失敗しないためのポイント

・まとめ

洗面所をリフォームするタイミング

洗面所は、蛇口や排水管などの耐用年数が10～15年程と言われています。そのため10年くらいを目安に、前もってリフォームの計画を立てておくと安心ですね。

また浴室も10～15年を目安に取り替えをするのが一般的。同じタイミングでリフォームを行うと、別々に行うよりも工期が短くて効率がよいうえ、費用をおさえることにつながります。

不具合が生じたとき以外にも、家族構成やライフスタイルが変わったときもリフォームを検討するタイミング。

収納スペースを増やしたり、洗面ボウルを広くしたり、コンセントを増やしたり…と、暮らしに合わせたリフォームが必要になるかもしれません。

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洗面所リフォームの費用相場と工期

洗面所リフォームには、洗面化粧台のみを交換するリフォームと、洗面空間をまるごと自分好みに変えるリフォームがあります。

洗面化粧台のみのリフォームは、経年劣化によって洗面台本体を交換したり、より機能性の高い洗面台に交換したりすること。一般的に費用は20万円未満で、工期の目安は半日～約１日です。

洗面空間をまるごと変えるリフォームは、洗面化粧台の交換と同時に、壁紙・床の張り替えなどの内装工事やレイアウトの変更を行うこと。この場合の費用は20～50万円が目安で、工期は1～4日はかかるとみておきましょう。

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洗面所リフォームで失敗しないためのポイント

より快適な暮らしを送るためにも、リフォーム後に「失敗した…」と後悔したくないですよね。ここでは、洗面所リフォームをする際におさえておきたいポイントを紹介します！

ポイント1：洗面化粧台のサイズに注意

洗面ボウルまでが高すぎると不自然な姿勢になってしまったり、反対に低すぎると腰を痛めたりしてしまうことも…。洗面化粧台の高さは、家族構成や身長を考慮して選ぶようにしましょう。

また洗面ボウルのサイズ感はライフスタイルに合わせて選びたいもの。洗顔や歯磨き以外にも、衣服や靴などを洗いたいのであれば、大きめの洗面ボウルが便利です。

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ポイント2：お手入れのしやすさに配慮

水を使うことが多く、脱衣所として使われるケースが多い洗面所は、床が濡れてしまったり、お風呂の湿気が入り込んだりと、どうしてもジメジメしやすいですよね。そのため、床には耐水性のあるフロアタイルやクッションフロアなどを、壁には防カビ性能や調湿性能のあるクロスを選びたいもの。

また洗面台は毎日使用するため、水はねによる水垢やカビの発生が気になるところ。長く使っていくものですから、デザイン性だけでなく実用性も欠かせません。お手入れしやすい素材やデザインで、毎日の掃除がちょっとでも楽になると嬉しいですよね。

ポイント3：収納力の確保

洗面所にはタオルや歯ブラシ、化粧品のほか、ボディソープやシャンプー、お風呂用洗剤のストックなど、さまざまなものを収納するスペースが必要です。家庭によっては、お風呂あがりに着るパジャマや下着も洗面所に置いているのでは？

収納するものの量によっては、洗面台のキャビネットだけでは足りないということも。壁面収納を設けるなど、適切な収納スペースを確保しましょう。

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まとめ

洗面所リフォームの中心となる洗面台は、デザインも機能性もさまざま。自分たちのライフスタイルや家族構成に合ったものを選ぶことが大切です。ほかにも、コンセントの数や配置、照明計画なども使い勝手に影響を与えます。

洗面所は朝の身支度をはじめ、家族全員が毎日使う場所。今回の記事を参考に後悔しない洗面所リフォームを行うことで、限られたスペースを長く快適に使っていくことができますよ。