Rebuilding OR Renovation
建て替えかリノベーションか
建て替えとリノベーション
どっちにする?
建て替えかリノベーションか
悩んでいる方のご相談が増えています。
会社によって、建て替え一辺倒だったり、
リノベーション一辺倒だったり、
それではいけないと考えています。
りりこでは、建物の構造と
お客様の思いをじっくりヒアリングし、
快適な住まいづくりはもちろん、
最適な住まいづくりを提案します。
建替えとリノベーション、
向いてるのはどっち?
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リノベーションが向いてる人
- 愛着のある家、思い出の詰まった家を残したい
- 柱や梁(はり)等価値あるものを壊さず活かしたい
- 工事内容、予算、老朽度に合わせて費用を調整したい
- 建ぺい率の問題があり、建て替えると家が小さくなる
- CO²の排出を抑え、エコに貢献したい(廃材、ゴミを削減)
- 減築したい、または、増築したい
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建て替えが向いている人
- 今の家に対して、愛着や思い入れがない
- 建物の向きやかたちそのものを大きく変えたい
- 軟弱地盤で家が少し傾いている(沼地等)
- 住宅性能(断熱、気密、耐震)を国内最高レベルにしたい
- 建物の工法自体を変えたい
- 費用がかかってもいいので基礎を残さず、すべて刷新したい
- 平屋を2階建てにしたい
気になる基礎や構造は当社の建築士がインスペクション(住宅の現況診断)を徹底し、お客様にとって最適な住まいづくりを提案をします。
リノベーションの社会的意義
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空き家問題
現在の空き家率は13.6%となっており、このまま空き家、空き家予備軍が増え続けると2030年には30%に達すると予測されています。空き家率の増加は街の景観を損ねるだけでなく、防犯上も大きな問題です。結果的に地方の過疎化にもつながりかねません。
地元福島での豊かな暮らしのサポートに取り組むりりこはリノベーションに適した建物と判断できるのであれば、リノベーションという利活用の手段を通じて、この空き家という地域課題解決にも貢献したいと考えています。
また、コロナ禍で地方回帰となり、移住という選択肢も注目されています。郡山は東京から新幹線で1時間20分とアクセスがよく、移住ニーズにも積極的に取り組んでいきます。 -
CO2の排出
リノベーションは建替えに比べて、CO2の排出が1/33になるというデータがあります。リノベーションが増えることは、地球環境にも優しいです。
SDGsの考え方に賛同するりりこでは、こうした環境面にも配慮し、お客様と社会にとって最適解を提案します。
出典『コンバージョンの資源循環型社会への貢献』
リノベーションも建て替えも私たちにおまかせください
- ●建物に対する思い(ソフト面)
- ●劣化状況(ハード面)
- ●4号特例縮小(法的な観点)
※丁寧な解体、工事中の仮住まい、片付け、相続アドバイス等充実したサポート体制があります。
< 法改正(4号特例縮小) >
4号特例縮小の概要
2024年現在、2階建て以下など一般的な住宅をリノベーションをする場合、特例で建築基準法や条例に適合しているか審査を受けるというステップが省略されています。こうした特例が2025年4月からなくなり、リノベーションでも建築確認申請が義務化される見込みです。
義務化されるということは、断熱も耐震も国の基準以上にすることはもちろん、いわゆるゾーンリノベーションの場合でも施工範囲外の建物の状況も問われてくる可能性があるため、端的に言うと施工面でのハードルが上がるという状況になると予想されます。
(リノベーションが可能でも工事費用がアップしたり、建て替えという結論に至る可能性もありますが、業界全体で質の高い住宅を増やすという国の方針が背景にあります。)
法改正後はより一層、会社選びが大切に
法改正を見据えて、今後は、より会社選びが大切になると考えています。不動産主体だったり、水まわり中心、あるいはデザイン先行のリフォーム会社では対応できないというケースも出てくるでしょう。
増子建築工業では建築確認申請が必要な増築工事をはじめ、豊富な実績、知識があります。法改正後にも対応できる建築リテラシーを備えており、ぜひ、リノベーションも建て替えも増子建築工業にお気軽にご相談ください。
HOME MAKING
りりこの住まいづくりへの想い
RENOVATION
りりこのリノベーション
増子建築工業(りりこ)のリノベーションについてご紹介いたします