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りりこのスタッフブログ
断熱リフォームは「ついで」がおすすめ!
こんにちは!
お盆過ぎてもすぐには涼しくならないですね!
でも、暑い時期こそ「断熱」が効果的なんですよ!
今日も、断熱リフォームについてお届けしていきます。
室内の暑さや寒さが軽減され、住み心地がぐっと良くなる「断熱リフォーム」。
最近は注目度が上がっているので、気になっている人も多いのではないでしょうか?
断熱リフォームをするなら、水回りや間取りのリフォームの「ついで」にするのがおすすめです。
今日は、断熱リフォームを他のリフォームと一緒に行うメリットについて、お伝えします!
▼目次
壁や天井の断熱リフォームの流れ
まず、壁や天井の断熱リフォームをする時の、大まかな流れをご紹介します。
ステップ1:家具の移動
室内にある家具や照明などを、全て移動して部屋を空っぽにします。
ステップ2:内装の解体
床や壁紙などをはがし、下地材もはずします。
ステップ3:断熱材の施工
断熱材を施工します。
こちらの事例では、発泡ウレタンの断熱材を施工しています。
液体をその場で吹き付けて発泡させ、固めるタイプの断熱材です。
ステップ4:内装の仕上げ
新しい床フローリングや、壁紙で内装を仕上げます。
状況や工事内容によって違いはありますが、このような流れで断熱リフォームを行います。
他のリフォームと一緒にやった方がいい理由
水回りのリフォームや間取り変更のリフォームをするなら、同時に断熱リフォームもする「ついで」リフォームをおすすめしています。
具体的には、次のような理由があります。
・壁や床を解体するから
お伝えしたように断熱リフォームでは、壁や床を一度はがします。新しい床や壁紙にするなら、ついでに断熱材も施工してしまえば「一石二鳥」というわけです。
・まとめた方が、トータルコストが下がるから
水回りや内装のリフォームと断熱リフォームを別々にするより、1回にまとめた方が費用も下がります。
どちらのリフォームでも必要な重複する工事を、省けるからです。
・家具の移動や仮住まいが1回で済むから
大掛かりな工事になると、住みながらのリフォームはできないので、家具を移動させ一定期間仮住まいをお願いすることになります。
仮住まいは費用だけでなく日常生活の負担にもなってしまうので、何度も繰り返さないで済むようまとめてリフォームする方がよいでしょう。
おすすめの「ついで」断熱リフォームは?
これまでの施工事例から、断熱リフォームを同時に行ったリフォーム事例をご紹介します。
・1階の間取り変更、水回り交換と同時に
施工事例:【実家リノベ】築40年CB造の家
ご実家を二世帯で住むために、1階部分をリフォームした事例です。
間取りを変更して広いLDKにまとめ、浴室や洗面所も使いやすくレイアウト。
水回りの設備を一新し、壁や床、天井もきれいになりました。
同時に、断熱リフォームも行った事例です。
・スケルトンリフォーム
施工事例:猫と暮らす、時を紡ぐ家
築43年の木造2階建て住宅を、丸ごとリフォームした事例です。
壁や床は解体し、建物をいったん土台、柱、梁だけの骨組み状態にする「スケルトンリノベーション」という方法です。
内装や設備だけでなく、窓や扉も交換。同時に断熱材も入れて、性能アップしました。
・リノベーションモデルハウス
こちらは、弊社のモデルハウスです。
築44年の中古住宅を、耐震、断熱リフォームしました。もちろん、内装や設備も交換しています。
どのくらい変身しているのか、ぜひ体感しにきてくださいね。
まとめ
水回りの設備を交換したり、住みやすい間取りに変更したりするリフォームは、目に見える部分なので優先順位が高いと思います。
でも、住み心地に直結するのは「断熱性能」です。断熱性能のためだけにリフォームをするのは少しハードルが高いかもしれませんが、通常のリフォームの「ついで」なら、効率もよく費用も抑えることができます。
リフォームの機会には、断熱についても検討してみてくださいね!
りりこでは断熱性能をアップするためのリフォームを行っています!
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