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りりこのスタッフブログ

予算もコントロール!リノベーション費用を抑えるコツとは?

こんにちは。

あっという間に7月ですね、

今年の夏は暑いと聞いて、今からドキドキしています。

元気に過ごしたいですね!

 

 

さて、今日は家づくりにかかる資金のお話です。

予算を決めてリノベーションの計画をスタートしても、計画中にどんどん希望が出てきて、気がつけば予算オーバーに・・・。

実は、こんな体験をしている人は少なくないのです。

 

でも、理想とのギャップがありすぎると、せっかく完成した家の満足度も下がっていしまいます。
予算を抑えるために、あれもこれも我慢・・・というのも避けたいですよね。

 

できるだけたくさんの希望を取り入れながら、予算をコントロールするには、どうしたらいいのでしょうか?
今日は、そんなコツを5つにまとめてお伝えします!

 

 

 

▼目次

・リノベーションを予算内に抑えるコツを知ろう!

・コストダウンのコツ1:予備費も含めた上限予算を決めておく

・コストダウンのコツ2:優先順位を考える

・コストダウンのコツ3:既存の間取りや使えるパーツは活かす

・コストダウンのコツ4:素材やグレードを見直す
・コストダウンのコツ5:プロにアイデアをもらう

・まとめ

 

 

 

リノベーションを予算内に抑えるコツを知ろう!

 

一般的に、新築や建て替えよりもコストを抑えることができるリノベーション。

多くの人が、「できるだけコストを抑えながら、自分たちらしく快適な住まいにしたい!」と考えてリノベーションを選択するのではないでしょうか?

 

とはいえ、大規模なリノベーションとなれば1,000万円以上の費用がかかることも珍しくありません。

少しでも無駄をなくして、コストダウンできるところはしたいですよね。

 

予算内に抑えるために、知っておくといいのが次の5つのコツです。

 

 

 

 

コストダウンのコツ1:予備費も含めた上限予算を決めておく

 

リノベーションで注意したいのは、配管や壁の内部など、解体しなければ状態がわからない部分が多くあるということ。

施工する物件によっては、配管や躯体が予想以上に劣化していて、想定外の工事が発生するケースも珍しくありません。

そうなれば追加工事が必要となりますし、もちろん費用もかさみます。

追加工事が発生することを念頭におきながら、上限予算の10~20%は予備費として考えておきましょう。

 

 

 

コストダウンのコツ2:優先順位を考える

 

リノベーションの計画中は理想が膨らみ、あれもこれもとやりたいことが増えていきますよね。

それらをすべて叶えていると、あっという間に予算オーバーに…!

 

そういった事態を避けるためにも、家族でリノベーションの“目的”を話し合っておくことが大切です。

 

例えば、出産や親との同居などライフスタイルの変化に合わせた間取りの変更、老朽化してきた躯体や住宅設備の性能向上など、それぞれリノベーションをする“目的”があるはず。

それを明確化しておけば、何に費用をかけるべきか優先順位がハッキリしてきますし、家族の意見が分かれたときも気持ちがブレにくくなりますよ。

 

施工事例:【中古リノベ】築40年の中古住宅

 

 

 

コストダウンのコツ3:既存の間取りや使えるパーツは活かす

 

間取りを大幅に変更するとなれば、間仕切り壁を撤去したり、また追加したりと、その分工事費用がかかります。

 

特に、水回りを大きく移動させる場合は給排水管や電気配線の移動が必要となり、費用が高くなりやすいところ。

できるだけ既存の配管を利用できるようなプランを検討したいですね。

 

また使えるのであれば、設備や建具、壁紙など既存のパーツを活かすのもひとつの手です。

ただし、本当に使っていけるのかどうか、必ずプロの目で見て判断してもらいましょう。

 

 

 

コストダウンのコツ4:素材やグレードを見直す

 

予算がオーバーしてしまった場合、素材や設備のグレードを再検討してみましょう。

 

例えば、人気の無垢材フローリングや漆喰の塗り壁といった自然素材は、どうしてもコストが高くなりがち…。

優先順位が低いのであれば、複合フローリングや壁紙に変更するとコストダウンにつながります。

 

設備のグレードも慎重に選びたいところです。

同じようなサイズやデザインでも、メーカーやグレードによって価格が大きく変わる場合もあります。

予算内で、機能性やデザイン性など希望に合う設備を探したいですね。

 

 

施工事例:30代夫婦のインダストリアルリノベーション

 

 

 

コストダウンのコツ5:プロにアドバイスをもらう

 

予算やゆずれないこだわり、リノベーションの優先順位、妥協できる部分などを具体的に担当者に伝えましょう。

希望を叶えながら、どうすればコストダウンできるのか、プロの視点でさまざまなプランやアイデアを出してくれるはずです。

そういったアドバイスを取り入れながら、担当者と一緒に柔軟にプラン内容を考えていきましょう!

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

やりたいことをすべて叶えて理想の住まいが完成しても、月々の支払いで生活が苦しくなってしまっては、快適な暮らしを手に入れることはできません。

反対に、コスト削減にこだわるあまり、暮らしの質が落ちてしまうのも本末転倒。

予算内に抑えながら満足できるリノベーションをするためにも、今回ご紹介したコストダウンのコツを参考にしてみてください。

 

 

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